御殿場市は、富士山と箱根という日本でも有数の名勝の間に位置する緑豊かな自然環境に恵まれた高原都市です。この快適な環境と、首都圏から約80km圏内という好立地条件を背景に順調な発展を続けています。交通の要衝としてのアクセスの良さから、産業面では企業進出が進んでおり、観光面でも年間1,400万人を超える観光客が訪れています。第四次御殿場市総合計画の将来都市像の実現に向けて、市民の声や思いを大切にし、市民一人ひとりが潤いと創造の喜びを実感できるよう、市民との協働によるまちづくりに取り組んで参ります。御殿場の地名は徳川家康公が駿府から江戸に通行する際の宿泊所として「御殿」を造ったことに由来します。