甲斐市は、2004年9月の竜王町・敷島町・双葉町の合併により誕生し、2024年は市制施行20周年の節目を迎えます。甲府盆地の中西部に位置し、南部は平坦な市街化地域が広がり、北部には森林資源が豊かな中山間地域が広がる、暮らしと自然が調和したまちです。市内には中央自動車道と中部横断自動車道が走り、双葉スマートICが整備されているほか、JR中央線の竜王駅と塩崎駅が再整備されるなど、交通アクセスの利便性が高いエリアです。また、大型商業施設やクリニック集積エリアが点在し、緑豊かな公園なども多く、生活の利便性、住環境も良好です。山梨県内の市で唯一人口が伸びており、2023年4月末現在の人口は7万6,464人です。