桑名市は三重県の北のほう、揖斐川・長良川・木曽川の木曽三川が注ぐ伊勢湾の奥地に位置しています。西に鈴鹿、北に養老の山並み、東に濃尾平野が広がる、水と緑豊かな自然環境のもと、江戸時代から東海道五十三次の宿場町・城下町・湊町として栄え、今でも高速道路や国道、鉄道など主な幹線が集中する交通の大事な場所として発展を続けています。