明石市は、人口約30万人、県下5番目の人口規模の都市です。2018年に中核市に移行し、2019年には児童相談所を設置しました。瀬戸内海に面しており、明石海峡をはさんで淡路島を眼前に臨め、気候は温暖で、古くは万葉歌人柿本人麻呂によって多くの歌が詠まれた風光明媚な地です。また、東経135度の日本標準時子午線上にあることでも有名です。さらに、阪神都市圏と播磨臨海地域、そして海を隔てて淡路・四国と結ぶ位置にあり、海陸交通のうえで重要な拠点となっています。2020年には、SDGs未来都市に選定され、SDGsをまちづくりの基軸とした取組を進めています。